“わたし”のためだけに使うひとり時間「me time」を持とう
■me timeとは?
「me time」(ミータイム)とは、英語圏で最近よく使われるようになった「自分だけの時間、好きに使える時間」を指す言葉です。家事と仕事の両立で忙しい女性たちが、時に家族や周りよりも自分を優先し、自分のために時間を割く、そんな状況から生まれた言葉だと言われています。ポイントは、どう過ごすかだけでなく「自分のための時間」であること。仕事のため、家族のために忙しい大人世代こそ、me timeでリフレッシュすることがおすすめなのです。
KIREI Cruiseがおすすめする!「me timeの過ごし方」 6選
ここからは、KIREI Cruiseがおすすめしたい「me time」のさまざまな過ごし方を6つ厳選してご紹介します。ぜひ、興味があるものは実践してみてくださいね♪
■小説やエッセイだけでなく、写真集や旅行書もおすすめ「読書」
me timeの過ごし方の例としてもよく挙げられる読書。小説やエッセイなど、活字の多い本を読むイメージですが、目を使うお仕事の方など「リラックス時間に小さい字を読むのはつらい……」ということであれば、風景、ファッションなどの写真集や、写真多めの旅行書などをじっくり眺めるのもおすすめです。
■デジタルデトックスも兼ねられる「お風呂・サウナ」
読書に同じく、こちらもme timeの過ごし方としてよく取り上げられるお風呂。自宅でゆっくり半身浴や足湯も良いですし、サウナや温泉など公共のお風呂もおすすめ。公共のお風呂場は、デジタルデバイスを持ち込めないところが多いですから、ついチェックしてしまうメールやSNSから離れて、ゆったり過ごすきっかけにもなりますよ。
■お外の空気でリフレッシュ!「散歩・アウトドア」
インドアな過ごし方が目立つme timeですが、ひとりで過ごすならもちろんアウトドアでもOK!近所の公園でひとりピクニックを楽しんだり、知らない街をあてもなく散歩してみたり、ひとりだからできる気ままな過ごし方でリフレッシュしちゃいましょう。
散歩・アウトドア以外でも、料理教室やヨガ教室に出向いてみたり、好きなアーティストのライブに行ってみるといった、「ソロ活」もリフレッシュにおすすめです♪
■エクササイズだけでなくリラックスにも「ヨガ」
教室などに通いグループでレッスンするイメージが多いヨガですが、ひとりになって自分のペースでやってみると、リラックス効果も絶大です。ひとり静かにエクササイズと向き合うことで、心身ともに自分のためであることを実感できますよ。
■ひとりでじっくり作品と向き合う「映画鑑賞・芸術鑑賞」
デートやお友達とのお出かけの定番でもある映画鑑賞・芸術鑑賞ですが、ひとりで臨めば流行や同行者の趣味に気を遣わず好きな作品や展覧会が選べます。鑑賞中も、映画で感情の赴くままに涙したり、美術作品を心ゆくまでじっくり堪能したりと、充実した時間になるでしょう。
■集中して作業するのが心地良い「ハンドメイド」
特別な道具や、上手になるための練習が必要だと思われがちなハンドメイド。でも実は、手軽かつ簡単でもじっくりハマれて、素敵な作品を生み出せるレシピがたくさんあるのです。まずは作品の出来にこだわり過ぎず、集中して作っている時間そのものを楽しむつもりで取り組んでみると、肩の力が抜けて逆に良い作品を生み出せることもあるかもしれませんよ。
「なにかやろう」と構えて考えなくても、ちょっとしたことでとても豊かな時間が過ごせるのがme timeの良いところ。たとえば「ひとりで思う存分食事をする」のも、素敵なme timeの過ごし方のひとつです。ここでご紹介した過ごし方を参考に、ぜひあなたなりのme timeを見つけてくださいね。