9月30日(月)~10月13日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
10月3日の日食がポイントとなる2週間です。この日食は月が地球から比較的遠い位置にあるため、月が太陽を完全に隠し切ることなく縁の部分がリング状に見えるため「金環日食」と呼ばれます。今回、観測できるのは南米や南太平洋とのこと……残念ながら日本から見ることはできませんが「特別にパワフルな新月」という占星術上の意味合いは、しっかり効いてきます。通常の新月が持つ「スタート」の意味合いがより強調され、パワフルな始まりの時となっています。人によっては「リブート(再起動)」と呼べるような出来事が起こることもあるかもしれません。
9月16日(月)~9月29日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
9月後半、星々が繰り広げる空模様のなかで最もインパクトのあるイベントは9月18日の月食。月食は星占いでは「特別な満月」として扱われ、満月が持つ「物事が満ちる」という意味合いがよりインパクトの強いかたちで現れるとされています。残念ながら日本からは観測できませんが、占い的にはその意味合いがしっかり効いてきそうです。具体的には、うお座で起こる月食だけに、うお座が象徴する「心」のなかで大きく満ちる――物事に納得がいったり、気持ちの整理がついたり――といった方は多いのではないかと思います。そのうえで、新たな一歩を踏み出すことになるかもしれません。
9月2日(月)~9月15日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
9月第一週は星の動きが多く、運気もその影響を受けて変化が多いでしょう。新しいことがスタートしたり、もうすっかり解決したと思っていた問題が再燃したりと、なかなかにバタバタしそうな星回りです。ただ、8月のような混乱はありません。やるべきことが目白押しの時は、まずはひとつ深呼吸を。しっかりと地に足をつけて、一つひとつ地道にやるべきことを進めていくことで、自分のペースを大切に運気の波に乗っていけます。9日を過ぎる頃には、見通しも良くなっているはずです。
8月19日(月)~9月1日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
8月20日、みずがめ座で満月が起こります。今年1月あたりから、何かしら大きな変化の中にあった方はこのタイミングで「ひと区切りつく」といった感覚を得られるのではないでしょうか。コミュニケーションを司る水星は8月初旬から「逆行」というイレギュラーな動きをする時期に入っており、コミュニケーションに誤解が生じたり連絡・報告が遅れたりと、やや混乱が生じるかもしれません。29日以降は徐々に解消していく見通しですが、月末は「念のための確認」をしっかりやっておくと安心な星回りです。
8月5日(月)~8月18日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
8月5日、コミュニケーションや通信を司る水星が少々イレギュラーな「逆行」という動きを始めます。これにより、コミュニケーションに行き違いが生まれたり、連絡が滞ったりと、何かと想定外のことが起こりやすい8月となるでしょう。と言っても、決して「何もかもうまくいかない低迷期」ではありません。こういう時期だからこそ確認をしっかりしたり、お互いの話をよく聞いたりすることで絆が強まる人間関係は多いでしょう。過去と密接な結び付きが生まれるので、かつてやり残したことにリトライできる方も多いはず。ちょっぴり慎重に、かつ時間に余裕を持って行動すると安心な時期です。
7月22日(月)~8月4日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
「自己主張」がキーワードとなる2週間です。意見や気持ち、要求などをきちんと主張することで、周囲と良い関係を築きつつ自分らしさを出していくことができるでしょう。その重要性はきっと誰もがご承知のこととは思うのですが、立場や主張することで引き起こされる煩わしさといったものに考えが及ぶと、なかなか簡単には口にできないこともありますね。そんな空気を感じているなら、この2週間は「自己主張のバリエーションを増やせる時」と考えてみても良いのかもしれません。あなたらしい伝え方が、きっと見つかります。
7月8日(月)~7月21日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
「目標を立てて、それを達成する」というシンプルな行動指針が重要な意味を持つ2週間です。シンプルではありますが、日々慌ただしく、やるべきことは無限に湧いてきて、頑張りたいという思いはあっても「そうとばかりはいかない」のが人生というもの。ただ、この2週間は星の後押しが多い時期。やる気をすり減らすような出来事からは入念に距離を置いて、確実にできることから進めていくなど「よし、できた」というプロセスを小さく小さく進めていくことで、目指したものに近づいていけます。
6月24日(月)~7月7日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
「制限と試練の星」と呼ばれる土星が、その働きを弱める時期が巡ってきています。6月末から11月半ばまでは「本当の意味での自立」、「人に頼ることと甘えること」について、これまでとは違った角度から注目が集まるかもしれません。7月2日はコミュニケーションを司る水星が移動。ここから7月下旬までは、自分らしい意見や個性を出していくことで存在感を示していける時期です。また、6日は新月――感受性が豊かになる「始まり」のタイミングです。住まいに関するものを、何かひとつ新しくしてみると良いでしょう。
自分のフィールドを広げていこう 2024年下半期の幸運を掴むヒント
2024年下半期は「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星が、好奇心や情報を扱うエリアを運行します。情報感度を高めにして過ごしてみるとチャンスをつかみやすいですし、ノリも息もぴったりな友達ができるなど楽しいことが増えていくでしょう。「いつも通り」の毎日も良いものですが、この下半期はちょっぴり冒険してみたい、新しいことに挑戦したいと感じる方も増えるはず。その気持ちのまま、自分のフィールドを広げていくことに意識を向けると想像以上の幸運が待っているはずです。また、11月末には、時代に変容をもたらす冥王星(めいおうせい)も移動。価値観が大きく変わる方もいるでしょう。そんな時も、まずは情報収集をしてみると良い指針が持てるだろうと思います。
6月10日(月)~6月23日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
17日を境に、世の中を巡る空気が変わりそうです。それまでは何事もスピード重視でシャキシャキ動き、臨機応変に行動すると物事がスムーズに回っていくでしょう。それ以降は安心感を覚えること、ホッとする場所などが重視されるムードに変わります。家で過ごす時間を大切にすると充実する時期です。なお、21日は夏至。占星術上は太陽がかに座に入る時期で、夏至を迎える瞬間のホロスコープ(天体の配置図)は向こう3ヵ月の世の中のムードを表します。見通しとしては春からの日々に似た、活気あるムードが続いていきそうです。
5月27日(月)~6月9日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
注目は3日の水星移動と6日の新月。身近な人との関係や交流のあり方に大きな変化が起こり、現状を変えるべく行動を起こす方はとても多いだろうと思います。すぐ目の前のことだけを見て動くよりも、向こう1年くらいのビジョンを視野に入れて計画を練ってみると運の後押しが得られそうです。また、勇気を出して頑張りたいことがある場合、この2週間のうちに力を尽くしてみると星の恩恵を活かすことができそうです。
5月13日(月)~5月26日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
この2週間のハイライトはなんと言っても、5月26日の「木星の移動」です。木星は「幸運と拡大の星」と呼ばれるラッキースターであり、ひとつの星座に1年ほど滞在しては、ひとつのテーマに豊かであたたかな追い風をもたらしてくれるのです。2023年5月中旬以降、おうし座に滞在した木星は、5月26日でふたご座に移動。世の中のムードにも変化が生まれるでしょう。個人の運気としても、木星が示唆するテーマをグッと集中して頑張ってみると、得られるものが大きいはず。この占いの区切りが26日となったのも、なんだか素敵な巡り合わせです。今週は、力を尽くしてみたいテーマにフォーカスして占いをお届けしたいと思います。
4月29日(月)~5月12日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星が最も活発化する位置に移動し、エネルギッシュなムードが世の中全体に漂ってきます。この時期、チャンスをつかむには「選択」や「判断」を自分の頭で行う意識を持つことが何より大事。達成したい目標や叶えたい未来―そうしたものが頭に浮かんだ時、私たちは誰かの意見を参考にしたり、前例にならったりしがちです。誰かがシミュレーションしたり、通ったりした道なら、危険が少なそうだからです。でも、それらは「その人にとっての正解」。自分にとっても正解の道かどうかは、わからないのですね。自分で考える。チャンスを活かすという意志を持つ。それでこそ、願った未来も叶うものと思っておいてください。
4月15日(月)~4月28日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
新年度がスタートして、早いものでもう半月。いかがお過ごしですか?この4月、コミュニケーションを司る星・水星がイレギュラーな動きを見せることから、ハプニングや計画の遅れが生じやすい運勢となっています。新年度のフレッシュなムードのなか、いまひとつ良い流れに乗れていないような気持ちがしていた方もどうぞご心配なく。いまは、ゆっくり前に進む時です。さて、水星が通常運転に戻るのは4月25日。混乱が見られていた物事も、ここから徐々にスムーズに運ぶようになるはずです。話し合いや相談をしたいなと考えている方は、月末か、もしくは5月に入ってからが良いかもしれませんね。
4月1日(月)~4月14日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
4月5日、コミュニケーションを司る水星がイレギュラーな動きを始めます。ここから4月いっぱいくらいは、物事の動きが鈍くなったり、コミュニケーションロスが発生したりしがちに……。年度始めでバタバタしがちな方も多いかもしれませんが、できるだけ時間に余裕をもって行動し、スケジュールや伝達事項は念には念を入れて確認しておくと良いでしょう。また、4月9日は日食。日食は「特別な新月」で、新たなことをスタートさせる方も多いでしょう。ただ、前述の通りの時期なので、物事の進展はゆっくりです。すぐに結果を出そうと思わず、長期戦のつもりでコツコツやってみると良いでしょう。
3月18日(月)~3月31日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
3月20日、太陽が12星座のトップバッターであるおひつじ座に移動。世の中的には「春分の日」として知られていますが、占星術的には言ってみれば「お正月」、新たな1年のサイクルがここからスタートします。この春分の日のホロスコープ(天体の配置図)は「意志を持つことが何より大事」と私たちに語りかけている様子です。折しも春、転機を迎える方もいらっしゃるでしょうか。新しい環境や対人関係に臨む時も、「自分は、こうする」と決めて動いてみると動きやすくなりそうです。また、23日には火星がうお座へ移動。見えないところでの駆け引きは重要度を増していきそう。24日は満月で、心理的に大きな変化を求められそうです。
3月4日(月)~3月17日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
この2週間、運気が大きく動くのは10日から12日にかけて。10日は新月、共感と情緒の星座であるうお座で起こります。卒業シーズンであるこの季節、別れや旅立ちを経験する方にとって感慨深いのはもちろんのこと、思い出のなかの別れや旅立ちに思いを馳せる方も多いでしょうか。新月は「始まり」のタイミング――別れの先の「旅立ち」や「出会い」も、この時期から始まるのかもしれません。そして同じ10日、「知性とコミュニケーションの星」と呼ばれる水星が、12日は「愛と美の星」と呼ばれる金星が動きます。コミュニケーションや美容面で風向きの変化を感じる方が多そうです。
2月19日(月)~3月3日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
2024年、年明けから春にかけて、火星や水星など占星術で使う10個の星がぎゅっとまとまった配置となっています。たとえば1月はやぎ座に、2月中旬まではみずがめ座に――そして2月下旬から3月にかけては、うお座に星々が集中するのです。こうした時期は、世の中のムードにその星座“らしさ”が強く反映される、という傾向が生まれます。では、うお座“らしさ”とは……?うお座は「共感や情緒」、「直感」、「無意識」などを司る星座。それを現実に応用すると、たとえば人間関係では理屈よりも情を重視したほうがうまくいきますし、美容では直感でピンときたアイテムを選ぶと運気アップにつながる、ということになります。この時期、直感に従ってみませんか?
2月5日(月)~2月18日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
1月、やぎ座に大集合した星々が続々とお隣のみずがめ座に移動します。やぎ座は社会性、つまり仕事や組織、権威といったものを管轄する星座で、みずがめ座は革新や平等、個人といったものを管轄します。2月5日から18日にかけては、古い常識にとらわれない発想や行動力が重視されるでしょう。特に10日の新月前後では、テクノロジーのさらなる発展を連想させるようなニュースが世間を騒がせることになるかもしれません。また、「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星と「破壊と再生の星」と呼ばれる冥王星が重なる14日前後は、目の前のことに振り回されすぎず、落ち着いて判断することを心がけると良いでしょう。
1月8日(月)~1月21日(日)の運勢ーきらめきのヒントが届く 大人の12星座占いー
8日からの2週間は社会が大きく動きそうな見通し。11日の新月前後は、世の中で権威を持つ人が新たに台頭してくる様子を予感させます。14日にはコミュニケーションを司る水星が移動、昨年12月中旬からストップしていた話に動きが見られるかもしれません。また、21日には「変容の星」と呼ばれる冥王星(めいおうせい)がみずがめ座に移動。完全な移動が起こるのは11月ですが、10年、20年といった長期的な単位の「時代の節目」と呼べるような出来事が起こりやすい時です。