秋冬メイクは、深みのあるカラーがトレンド!
華やかなパステルカラーが注目を浴びた、2020年の春夏メイク。そんな今年の秋冬メイクは、ボルドーやバーガンディのような深みのあるレッド、またゴールドやブラウンなど、クラシカルなカラーが流行りそうな兆しです。
■トレンドカラーを取り入れながら、目元悩みをカバー
夏の疲れが肌に出やすいこの時期、特に、目元のくすみやシワには要注意!今年の秋冬のアイメイクは、肌馴染みの良いブラウン系やベージュ系が人気です。トレンドカラーを取り入れながら、目元の悩みをカバーするようなアイメイクを意識しましょう。凹凸やくすみが気になる大人の目元は、濡れたようなツヤ感を演出することで目元悩みをカバーすることができます。
目の形に合わせたアイシャドウの塗り方
目の形によっても、メイクの方法は変わってきます。ご自身の目の形に合わせたアイシャドウの塗り方を取り入れましょう。ここでは、それぞれの目の形に合わせたアイシャドウの塗り方をご紹介します。
■一重の人は、アイシャドウを広く塗りすぎるのはNG!
アイシャドウをアイホールに広く塗りすぎないのがコツです。広く塗りすぎてしまうと、まぶたが重たい印象になってしまいます。パッチリとした目元に見せるために、まずはアイホール全体に、ベージュなどの明るいハイライトカラーを薄くのばします。その後、上まぶたの目のキワに濃いブラウンなどの締め色のカラーを入れて、目元を引き締めるのがおすすめ。目のキワに沿って、細く塗るのがポイントになります。
■二重の人は、縦にグラデーションをつくることでより大きな目に!
アイホール全体にアイシャドウを広く塗ります。この時、目のキワが濃くなるように縦にグラデーションを作ることがポイントです。縦幅が強調されて、より大きな目に見せることができます。さらに、目尻に締め色を塗ることで、キリッと引き締まった大人の目元に仕上がります。
■奥二重の人は、目頭から目尻に向かって横にグラデーションを入れる!
まぶたに塗ったアイシャドウが、目を開いた時に隠れてしまいやすい奥二重。その場合は、目のキワから縦にグラデーションを入れると隠れてしまうので、目頭から目尻に向かって横にグラデーションを入れるのがコツです。目頭には明るいカラー、目尻に向かって暗いカラーになるようにグラデーションを作るのがポイントになります。
また、一重の方と同様、アイホールにシャドウを広く塗りすぎないことも大切です。
深みのあるレッドのルージュは、大人女子の必須アイテム
秋冬のルージュは、ボルドー、ブラウン、パープルがトレンド。秋の装いにふさわしい深みのあるレッドは、引き続き人気カラーです。ルージュを選ぶ際、色味だけで選んでしまいがちですが、成分のチェックをすることも大切です。
実は、夏のダメージを受けた秋の唇は、乾燥してカサつきがち…。唇の状態が悪いと、ルージュの発色も悪くなってしまいます。美容成分が配合されているルージュを選んで、縦ジワを目立たないように工夫したり、カサつきを防ぐことで、ふっくらとした潤いのある唇を目指しましょう!
マスクへのメイク移りはひと手間で簡単に防げる!
■ルージュの色移りはティッシュでオフ
ルージュを塗った後、余分なルージュをしっかりとティッシュでオフすることで、マスクへの色移りを防ぐことができます。
■チークは肌に密着させる
また、ルージュと同様にマスクへの色移りが気になるチークですが、メイクの仕上げにルースパウダーでおさえたり、ミストを吹きかけて、肌にメイクを密着させることで、マスクへの色移りを抑えることができます。
秋の装いに合わせて、トレンドカラーを取り入れた大人メイクを楽しんでみてはいかがでしょうか?