財布の寿命は1,000日!使い始めは「一粒万倍日」を選ぶべし
風水では、財布の寿命は1,000日、つまり約3年と言われています。1,000日を過ぎても使い続けると徐々にパワーが落ちてお金が出て行くと考えられているので、「買い替えるなら3年がめど」というわけです。
また、買い替えたお財布はすぐ下ろすのではなく、開運日を待って使い始めましょう。金運に関連する開運日には天赦日、巳の日、寅の日、己巳の日(つちのとみのひ)などがありますが、そのなかでもおすすめなのが、「一粒万倍日」です。
この日は読んで字の通り「一粒が一万倍になる」といういわれのある開運日。しかも年間で最も多く訪れる日なので、いつお財布を買っても長く待たずに使い始められます。
お財布の使い方ついて詳しく紹介している記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください!
願いごと別!お財布で選びたい開運カラー
お財布で運を切り拓くなら、どの色を選ぶかも重要なポイントです。続いては、お財布におすすめの開運カラーをご紹介しましょう。
■金運と言えばこれ!「ゴールド」、「トープ」
大人の女性によく似合うゴールドはその色の通り金の気を持ち、ゴージャスさや金銭に関する運を上げてくれる色です。そして風水では「土が金を生む」と考えられていることから、土や砂の色であるトープもまた、金運アップにつながります。お財布本体だけでなく、ゴールドの金具も良いアイテムです。
■安定を望むなら「ベージュ」
金運といっても派手な贅沢ではなく、地に足の着いた経済力を求める方におすすめなのがベージュ。風水で金と土の要素を持つとされるベージュは、お金を生むだけでなく、それを定着させる力があると言われます。運気全般を安定させたい方もぜひ。
■女性の総合運を上げる「ピンク」
ピンク色は愛情に関する運気全般を表す色で和やかな人間関係に通じることから、恋愛、結婚、コミュニケーションなど女性の総合的な運気を上げるとされています。お財布を持つ手元を明るく美しく見せてくれるところも見逃せません。
■金運と共に財運も「イエロー」
黄色も土の気を持つ、つまりお金を生む色です。しかも一次的な金運だけでなく、継続的に財を築いてそれを守る「財運」も導いてくれます。意志の力を押し上げ、人気運や仕事運なども上げる色ですから、活動的でいたい方にもおすすめです。
■感性を磨き、ステータスを高めるなら「バイオレット」、「グレー」
古より高貴さをイメージさせる色であったバイオレットは、インスピレーションや感性を研ぎ澄まし、知識を養う色と言われます。また、ステータスを確立させる色でもありますから、ステータスを象徴する色・グレーと組み合わせるのも良いでしょう。
■仕事での成長や健康には「グリーン」
グリーンは木の気を持つ色で、成長や健康などの運気を上げてくれます。癒やしや平和をもたらす一面もあり、体調のゆらぎが気になる大人の女性にはピッタリ。
一方、ステータスを象徴するグレーと組み合わせれば仕事のステータスアップにもつながります。
■仕事運や勉強運を高める「ブルー」
ブルーには冷静、落ち着きといった意味合いがあり、仕事運や勉強運を高める色です。頭の働きを研ぎ澄ませてくれる面もあるので、仕事や勉強のお供として持つ財布にはピッタリ。さらに水の色ということで、浄化をもたらすカラーでもあります。
あなたの開運カラーはどの色だったでしょうか?ちなみに同じ色のお財布でも、素材が違えばまた意味合いも違ってきます。たとえばビニールは「お金を燃やす」ことから、浪費につながると言われる素材です。
お財布としてぜひ持ちたい素材は本革。個性が強くなりがちな蛇やクロコダイルだけでなく、より身近な牛革もおすすめです。牛は豊かさの象徴であり、一歩ずつ着実に歩むことから、堅実に財産を守るとされています。守りもしっかり固めつつ、お気に入りのお財布と楽しく充実したお金の使い方で、気持ちを高めていきましょう!